interlübke (インターリュプケ)は、1937年 ドイツのヴィーデンブリュックにおいて、上質の寝室用家具専門会社としてハンス・リュプケ、レオ・リュプケ兄弟によってリュプケ兄弟社を設立した事が始まりです。1956年からリビング用家具に事業を拡大していき、シンプルなデザインを追求したビルトイン家具というコンセプトを元に、世界初のシステム家具を開発したメーカーとなっていきます。1962年にインターリュプケを一躍有名にした「カップボード・ウォール61cm」を発表し、1971年に家具業界として初めてトレードオスカー賞を受賞しました。日本ではまだあまり馴染みがないブランドかもしれませんが、システム収納のトップブランドで、システム家具というコンセプトを世界で初めて打ち出したブランドでもあります。